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【クライメイトゲート事件】地球温暖化とは何なのか? 現代に潜む闇
昨日たまたま地球温暖化の基礎データが怪しいと書いたが、世間的にも増々この件について疑問や不安が噴出している。この疑問は既に「クライメイトゲート事件」と名付けられ世界的にちょっとした驚きと共に注目を集めている。

クライメイトゲート事件の事の発端はイギリスの大学イースト・アングリアが運営する気候変動を観測する気候研究ユニット(CRU:Climate Research Unit)のコンピューター端末がハッキングされ、研究データの一部がネットに流出したことだ。これが先月。イースト・アングリア大学のCRUは国連などの研究・調査で地球が温暖化する傾向にあることの基礎データとされたもの。データが流出するぐらいはまだ良いのだが、その内容が問題だった。地球温暖化の傾向を示すデータは特定の人物によって都合の良いように操作されたものであること疑われる内容だったという。

このデータ流出はハッカーによるクラッキング説以外にも内部関係者による告発の可能性もあると考えられている。実際の所、この流出データがどの程度信憑性があり、国連による地球温暖化に関する検討をひっくり返すものなのかはまだ結論を見ていない。が、あまりにも特定の機関のデータを鵜呑みにして重大な決定をなす事の危険性を顕著にした「事件」となったことは間違いない。

地球温暖化対策は世界的な問題であり、各国の産業活動に多大な影響を与える。そして、これは人類レベルのリスク管理の問題でもあって、結構洒落にならない。「鵜呑みにするな。チェック、そしてチェックのダブルチェック」そんな言葉が脳裏をよぎる。

もっとも地球温暖化という世間一般のイメージが正しいかどうかは別として、過去の日本と現在では四季の移り変わりに違いがあることは体感しているし、海流の変化や魚などの生息地帯の変化(これまで捕れなかった南国の魚が日本近海で釣れたりしている)といった、我々が想定している気候とはズレがある。化石燃料を使わない社会の構築にブレーキがかかって欲しくはない処だ。

もっとも、「気象異常」といっても異常と思っているのは人間だけかも知れない。地表の活動は常に流動的で、永遠に気候が固定であるはずも無いのは考えるまでもない。そういった、地球環境の変化と上手に付き合うには、まず足元の認識をしっかりせねばなるまい。

JUGEMテーマ:ニュース


| category: ニュース | author : 小野雪風 |
米空軍がスパコン用にPS3を2,200台発注したそうな・・・
アメリカ空軍がプレステ3を2,200台発注したそうだ。既に330台で複数のレーダーのデータを基に画像を合成したり、動画を作成したりするスーパーコンピューティングの研究を行っているそうだ。

ちょっと冗談染みているけれど、これってどう考えても無人戦闘機・爆撃機の遠隔管制に使う気がする。330台規模の研究で実績があったらこその2,200台だろうしスゴイ話だ。ゲーム張りにコントローラーを握りしめた軍人が遠い地で爆撃したりするかと思うと、戦争の世界がまた大変革してしまいそうだ。リスクが小さく・罪悪感を伴わない凄惨な殺戮をイメージしなくもない。

米軍が欲しているのはプレステ3本体ではなくて搭載されているCellプロセッサらしい。従来のプロセッサとは違う構造のCellプロセッサはif文の連続のような処理はそれ程早くないが、動画や画像などの大量な演算を必要としつつもシンプルな計算を行う処理には滅法強い。並列処理にも適しているから、Cellプロセッサで分散処理することも得意だ。

アメリカの有名なロスアラモス研究所に設置されたCellプロセッサベースのスパコン「Roadrunner(ロードランナー)」が世界最速の時期があった。これはCellプロセッサ自体の開発に関わったIBMが開発した。事業仕訳で話題となった理研のMDGRAPE-3というスパコンもRoadrunnerに匹敵するものもあるが、ベンチマーク動作の問題で比較対象とはなっていない。ロスアラモスといえば最先端の核開発と管理を行っている研究所であるから、信頼性・速度共に実績のある形なのだろう。

折角、CellプロセッサとMDGRAPE-3の両方に日本は関わっているのだ。事業仕訳の未来を見通さない議論なんか辞めて、もっと大きな目標に向けて後押しするぐらいでないと。まさか軍事目的や核開発ではシャレにならないので、環境や省エネ関連の一大ビジネスに結び付けたら日本の新しい力になりそう。だが、何もしかければまたしてもアメリカが先進的なことをやっているのを横で眺めているだけになってしまう。国の活力の問題か。

ペタフロップス・コンピューティング―地球シミュレータを原点に“和”のスパコンを求めて
ペタフロップス・コンピューティング―地球シミュレータを原点に“和”のスパコンを求めて
谷 啓二,福井 義成,上島 豊,奥田 洋司,矢川 元基



| category: ニュース | author : 小野雪風 |
テクノラティ(日本だけ)閉鎖
ブログ検索サービスのテクノラティジャパンが閉鎖されることが明らかになった。本体のテクノラティはアメリカの企業で、テクノラティジャパンはデジタルガレージという会社が事実上運営している。あの伊藤穰一氏とも関わりのある企業でWeb2.0時代の寵児とされていたが、あっさりとその歴史が終わってしまった。

アメリカ本体の事業とサービスは継続するが、昨年度は社員の給与カットと大幅なリストラ実施をしたものの更にリソースを英語版に絞ることになったようだ。「広告不況」とか「昨今の金融不安をうんぬん・・・」的な話はなくもないが、インターネットの広告に限っては順調に伸びており、単に事業が上手くいっていないだけの話だ。そもそもポータル的な事業には”空席”がほとんど無いことから、ネットをあまり詳しく無い人やそんなに興味を持っていない人に十分受け入れられなかったのではないだろうか。

テクノラティといえば独自のタグを使っているのが面白かった。このタグを自分のブログに張り付けると同じタグで話題を語っているブログとつながって、上手い具合に来客が増えるというもの。タグのランキングを見ると、その時々の話題が把握できて、暇な時にチェックするには悪く無かった。だが、毎日必死にチェックするようなものでもなく、ブログの検索もGoogleで十分な人が大半だろう。

日本のインターネットユーザーの検索エンジン利用の傾向もテクノラティにはアゲインストの風となった。検索エンジンといえば世界的には明らかにGoogleがその中心にある。検閲諸々の理由から中国のように自国開発の検索エンジンがトップシェアという例外はあるが。日本ではなんといってもヤフーが非常に大きなシェアを占めてる。アメリカのヤフーは既に斜陽企業とまでは言わないものの、マイクロソフトに買収されそうになったりと苦戦しているが、日本ではトップシェアだ。アメリカのcomScore社の調査によると日本国内での2009年1月の検索エンジンシェアではヤフーが51.3%、Googleが38.2%と相変わらずヤフーが強い。ヤフーが強い理由はあくまでも一説ではあるが、90年代に企業のネット研修で初めてWWWを説明するのにヤフーが非常に良く使われていた。確かにこの時代最も便利なサイトの一つであったからだ。”サーファー”と呼ばれるヤフーのスタッフが手作業でサイトを登録したり「Cool!」のアイコンを付与したカテゴリ検索の時代だった。だが、Googleに代表されるロボットによるサイトの全文検索の時代になると、日本以外ではGoogleがシェアをヤフーから奪っていった。

それでも日本のインターネット利用者はヤフーからあまり離脱していない。「三つ子の魂百歳まで」では無いが最初の企業研修で教えられたヤフーをずっとブラウザのホームページに設定しているようだ。実際、私の父親もそのクチで、帰省した際に毎回ヤフーが立ち上がりうっとおしいのでブランクページにブラウザのホームページを変更したら「ブラウザが壊れた」とクレームを受けた。本人曰く「俺はネット通」(笑)らしいが、どうにもヤフーから全て始めないと何もできないらしい。そんな利用者が多い内は新しいポータルがなかなか参入する余地は無さそうだ。

また、テクノラティの日本語版を運営するデジタルガレージ側の思惑も今回の閉鎖には関係しているだろう。この会社はなにかと「ネット初」が好きな会社だが、Twitter(ツイッター)に力を入れている。これもアメリカ発のサービスで「つぶやき」という表現で説明がなされていることが多い。ノリとしてはチャットと変わらず単発で文章を投稿するものの、具体的に誰かと話をするチャットではなく不特定多数に発信するもの。「ひとことブログ」とでも言えるかも知れない。Twitterは2、3年前から欧米を中心に人気が出て、超有名人の失言でも度々話題になっている。最近では事件・事故の現場からTwitterで実況中継がされたり、ウイグルの騒乱でウイグル人が外国の仲間との連絡にTwitterを使用したために、中国当局が接続を遮断したほど。Twitterでビジネスをするとしたら差し当たり広告のような気がするが、さてどうなるやら。

JUGEMテーマ:インターネット


| category: ニュース | author : 小野雪風 |
サッカー日本代表(対トーゴ戦) 史上稀に見る人権侵害
民主党が公立高校の実質無料化政策に伴い朝鮮高校も無料にすると概算要求を行うようだ。反日プロパガンダで国内をまとめ、唯一の国定教科書しかない教育を行う学校。何が悲しくてなけなしの金を提供しなくてはならないのか情けなる近頃。昔なら暴動が起きて良いレベルだが、何も起きない。

同じように時が経つほど心配・・・、いや絶望が広がるのがサッカー日本代表だ。本日キリンカップでアフリカのトーゴと対戦。岡崎のハットトリックを含む5点で快勝した。だが、これを快勝と呼ぶのは茶番に過ぎない。明日の早朝、見出しに「岡崎ハット!」「森本代表初ゴール」と嬉々とした論調になったスポーツ新聞があれば、もうその新聞は二度と購読する必要がないだろう。

何しろ今回来日したトーゴの面々は、ただでさえやる気が起きない試合に人権侵害とも言えるような過酷さをしいられている。先ずこの直前にワールドカップ予選で敗退が確定し監督が替わったばかり。あのやる気ゼロのスコットランドと同様だが、アフリカには当然ユーロのような大きな大会がある訳でもなし、4年後に向けてどうこうという時期でもない。日本への来日はどう考えてもトーゴ側協会の「集金ツアー」の側面しかない。有力選手はヨーロッパのクラブチームに所属していて、現在シーズンは佳境。何も得るものがないまま地球の裏側に行きたいと思うのは秋葉原目当てのオタクぐらいなものだろう。

更にひどいことにトーゴの面々が日本までの移動に連続32時間もかかっていること。諸々手違い(飛行機の乗り遅れ)や選手側の反発があったという。ヘロヘロになってやっと到着した選手だったが、日本側担当が首都圏での休憩を希望する要望をスル―して到着した足でそのまま仙台へと移動させたらしい。前日の練習がキャンセルになったのは当然として、試合直前の調整すらナシ!つまり何も準備もせずに試合へ突入したという。ちょっと自分自身に置き換えて欲しいが、他人の金儲けの為に飛行機に32時間乗せられ、休憩なしで新幹線移動。多少の睡眠の後、準備もしないで90分間走りまわることができるだろうか?私だったら断固拒否する。試合に出るとしたら何らかの恩義があるか、弱みを握られた人物からの依頼ぐらいだろう(苦笑)

その結果、日本に来日したのはたった14人のみ。特にFWのドタキャンはひどくて4人に上る。そして、トーゴで最も有名であろう選手であるアデバヨールもその中に含まれる。なんとアデバヨールはフランスまで同行していたそうだが、”途中で姿を消した”(笑)そうである。噂では32時間の飛行機もエコノミークラスに変更されたそうで、エコノミー症候群のことを考えるとアデバヨールの選択はあまりにもまともで、トーゴ協会のマネージメントの酷さは救いようがない。

この試合で勝つとか誰が点を取ったとかもう何の意味も持たない。シーズン途中の貴重な時期である。最良の選択は試合中止して練習・休養に宛てるべきだった。もしくはアジアの近隣の強国との試合を入れた方が遥かにマシだった。どうしても成果とやらを期待するのであれば、日本側協会のお粗末さが広く認識できたことぐらいだろ。強化を目的と謳いながら、「やる気ナシ+レギュラーいない」の外国代表チームとの試合を何度やれば反省するのだろか?学習機能がない無能者と言われても仕方ないだろう。こういったことは何度も続いている訳で、相手側協会の不手際を責める前に、大金をはたいて呼び寄せる日本側のリスクマネジメントの欠如こそ反省すべきだ。

決してトーゴが弱いのではない。甘やかされた日本の選手たちが逆に32時間飛行機で移動して、鉄道に4時間揺られ、調整無しで試合をしたら何ができるか想像してもらいたい。むしろ、そんな悪条件の中地球の裏側までやって来て約束通り試合をしてくれたトーゴの14人の選手に感謝を捧げるのが筋だ。

余談だがトーゴのフランス人監督は全く悪びれた様子が無かったそうだ(笑)

JUGEMテーマ:日本代表


| category: ニュース | author : 小野雪風 |
胸の谷間でリスを飼う女 YouTubeの動画
アメリカのローカル局ニュース番組。胸の谷間で何故かリスを飼っている女性の動画が人気に。



丁度良いサイズの定位置なのか?
| category: ニュース | author : 小野雪風 |
F1分裂回避 〜ファンはなんだかなー
主要な自動車メーカー、そして何よりF1そのものとも言えるフェラーリが参加するFOTAと既存のF1を主催・統括するFIAが和解し、少なくとも2010年にFOTAによる新シリーズ立ち上げは消滅した。

FIA会長のマックス・モズレーが一方的に押し付けていたバジェットキャップは事実上白紙撤回されたと考えて良い。ただ、数年以内に90年代の予算規模に戻そうという方向性だけは合意されたようだ。

さらにFOTAのメンバーからは「独裁者」と名指しで批判されたモズレーは10月の任期満了で会長職を退くことも併せて発表された。モズレーのことだから「どうせ後任が見つからず俺様に泣きついてくるさ」ぐらいのことは思ってそうだが、一応独裁者は舞台を去るのだろう。FIAの組織運営や分配金、商業権に関する諸問題は残ったままだが、元鞘に収まった。

F1をちょっとカジった人なら皆承知の通り、FIAの名前で出されるモズレーの高圧的なルール変更で長年チームやファンは振り回されてきた。しかも、それは都度都度の”思いつき”的な物が少なくない。今年から導入されたKERSなんてメカマニアには面白いかも知れないが、KERS本体の開発自体がまだまだであることと、システムの重量が負担となって多くのチームが導入を見送っている。古くはホンダが強くなり過ぎたらターボを禁止したりと枚挙に暇がない。

現行のF1の問題はFOMを統括するバーニー・エクレストンが事実上テレビ放映を含めた商業圏を独占していることも問題だ。モズレーとは違いエクレストンはチーム代表からの信任は厚いが、事実上一個人がその権利を独占することによる弊害は小さくない。湯水のごとく予算を投下してしのぎを削るコンストラクターが濡れ手に粟で利益を得ているエクレストンに不満を持つのは当然だろう。

個人的にはこの際新シリーズを立ち上げて、過去の負債を一掃しえしまえば良かったと思う。来年までの残り期間や開催場所との交渉、諸般の政治的問題を考えると現行F1へ残る選択肢は理解できるが残念だ。世界中のF1関連のサイトのアンケートではFOTA側を支持するファンの声が圧倒的だっただけにだ。
| category: ニュース | author : 小野雪風 |
F1分裂へ!!主要チームは新シリーズへ
ここの所F1を主催するFIAとコンストラクター・チームの統括団体FOTAで激しい対立が行われていた。オートスポーツWeb版によると遂に両者が決裂し、FOTA側のF1に参戦する主要チームが新シリーズを立ち上げ分裂が決定的になったという。具体的にチームの動向は以下の通り。

【新シリーズに参加するチーム】
フェラーリ、ルノー、トヨタ、ブラウンGP、マクラーレン・メルセデス、レッドブル、トロロッソ、BMWザウバー

【既存のF1に残留を表明しているチーム】
ウィリアムズ、フォース・インディア

【2010年から既存のF1に参戦を宣言しているチーム】
カンポス・グランプリ、マノー・グランプリ、チーム・USF1
※この他参戦を噂されるチームがある。例えばマーチやGP2のチーム。


元々は近年のF1のルール改定とFIA会長のマックス・モズレーの強引な手法に不満を持つチーム側はこの2、3年新シリーズの立ち上げを示唆しては交渉を行い、渋々「コンコルド協定」(F1の諸々のルール書)にサインしてきた。特にマックス・モズレーによる一方的なやり方と、レース分配金がチームにはあまり還元されず、商業圏を持つ一部の連中の懐を暖めている状況が長年の不満を蓄積したといって言ってよい。

そこに来て昨今の金融不安を発端とした世界的不況である。欧州での広告が厳しくなったタバコ産業が去り、巨額のスポンサー・フィーを払ってくれていた金融機関が真っ先に雲行きが怪しくなった。投資額の縮小は当然のこと、更には撤退が確実視されている。更には一部の高級車は相変わらず売れてはいるが、一般大衆車はこの不景気により大幅に売れ行きが減少した。日本勢ではスーパーアグリに続き、あのホンダすら撤退を余儀なくされている。これを契機にFIA会長のマックス・モズレーは大幅なバジェット・キャップ(予算の上限をルール化)を申し出た。モズレーによればチーム予算の一部を年間3,000万ポンド(およそ43億円)に制限しようとした。

プライベーターと言われるウィリアムズやフォース・インディアは手放しで歓迎の意を表したが、それ以外の大半のチームはこの申し出に唖然とした。バジェット・キャップ自体は誰もが歓迎する事柄だったが、その額が大半のチームにとっては許容不可なほど少なかったからだ。ちなみに43億円と聞けば我々庶民には巨額の大金だが、F1チームにとってはそうではない。例えばF1でもっとも闞沢な資金のあるトヨタで500〜600億円程度が一時期投資されていた。今年に入って相当これが削減されたと見るべきだが、それでも数百億円規模がトップチームの予算だ。もちろん3000万ポンドでチームは運営できるだろうが、突然来年から10分の1の予算では信じられないような人員解雇や変更を強いられることになってしまう。それは、最早チーム側に参戦するメリットすら失わせたり、違うカテゴリへ強引に参戦させられるようなものだった。

かつてのチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが「フェラーリのいないF1なんて考えられない」と発言した。跳ね馬の赤いマシンをドライブすることだけでなく、ライバルとして戦うのもフェラーリのような伝統的でかつ人気のあるチームでなければならないと示唆したものだ。所謂、チーム自身がキッチリとマシンを独自で開発する文字通りのコンストラクターは全てFOTA側の新シリーズに参戦してしまうようだ。大手自動車メーカーにとって、名も無きプライベーターチームに勝っても意味は無い。フェラーリのような名門と争って勝つことに意味がある。

一方の残留組はどうだろうか?ウィリアムズは名門には違い無いが、メイン・スポンサーのイギリスの銀行RBSは国による資本注入を受け今後は縮小・撤退が確実視されている。どの道、現状のような予算では参戦できなくなるというのが大方の見方であり、バジェット・キャップは「渡りに船」だったろう。同じくフォース・インディアもインド人オーナーのビジェイ・マリヤの資金に頼っている。富豪には違いないが、チームはほぼ最下位を走る状況でこれもバジェット・キャップに反対する理由はない。

新チームだとマノーが注目だろう。F3で何度もチャンピオンになった名門でハミルトンやライコネンといったワールド・チャンピオンが在籍していたことで有名だ。そうは言っても、新チームを加えても既存のF1はまるでGP2のレースのような雰囲気になってしまうだろうことが予想される。更に新チームが参戦するかも知れないが、フェラーリのいないレースだ。高額のチケットを買ってまで観に行く人はいないかも知れない。また、私個人はマシンのメカニックよりドライバーの方に興味がある人間も少なくないだろう。残留組で目立つのはロズベルグぐらいで、中嶋一貴、フィジケラ、スーティルではお客を呼べない。ひょっとするとセナの甥であるブルーノ・セナもいずれかのチームから参戦する可能性もあるだろうが、アロンソやハミルトンといった英雄はいない。

こう考えるとFOTAの新シリーズに期待が集まりそうではあるが、そう楽観的なことばかりではないだろう。そもそもルノーはバジェット・キャップ自体は推進者の筆頭であった。カルロス・ゴーンがF1にはあまり興味が無いと伝わっており、新シリーズの在り方によっては撤退もありえる。また、トヨタも最大級の予算を投じながらほとんど成果を得ていないことに不満を持っていると噂される。生産台数だけでなく、トップフォーミュラでも一番になることを目標としている訳だが、優勝すらしたことが無い。本業でのリストラを打ち出していることから、そのまま継続するようなことは難しい。現に富士スピードウェイでのF1開催撤退を検討中だ。

このFOTA側の発表はコンコルド協定の締結を前提とした条件付き2010年エントリーリストの締切期限を前に強気の姿勢を崩さないマックス・モズレーと自動車メーカーが決裂したなれの果てだ。相手の価値を認めて、どんでん返しの結果もありえるだろうが、F1は大きな転換期を迎えたことは間違いない。
| category: ニュース | author : 小野雪風 |
楽天が加盟店にマスク買占めを勧めるメール送信
豚インフルの流行でショッピングモール大手の楽天市場(らくてんいちば)でマスクが売れている。神戸・大阪で高校生が大量感染した後、とある日の総合ランキングでトップ10のうち9商品がマスクとなる異常事態となっていた。元々在庫の余裕や鳥インフルに備えた企業の備蓄があることなどから、日本全体では余裕があるものの、一部地域で品薄となっていることが関係しているようだ。

科学的な理由は明らかではないが、このブログを書いている時点で豚インフルは明らかに鎮静の方向に向かっている。ちゃんとDNA検査をしたら分からないだろうという話もあるそうだが、インフルエンザが流行する冬場で無かったことが幸いしたかも知れない。

そんな中びっくりするようなニュースがあった。前出の楽天市場の西日本第一企画運営チームが担当の加盟店に対してマスクを買い集めるよう促すメールを送信していたというのだ。(TBSの元記事は削除されている)

その問題の加盟店宛てのメールの抜粋は以下の通りだ。

「ここ何日かでマスクを売っている店舗様は、なんと日商1000万円以上売れているそうです。日商5000円以下の店舗様が600万円以上売ったとか。そんな店舗様がゴロゴロ、すごいですね」

「昨日、600万売った店舗さんもレディースファッションの店舗様です! カテゴリーなんて関係ありません! 配送は20日先になっても構いませんので、とりあえず注文をとって、売りましょう、商売はタイミングとスピードです!」


ここで説明しておくと、このメールを出しているのは楽天市場を運営する楽天株式会社。広告などを出してモールに集客し、加盟店にシステム(場所)を貸して利益を上げている。つまり、楽天自身は本などの一部を除いて直接商品を販売していない。加盟店からは基本使用料と売上に対するロイヤリティを徴収する。また、楽天自身が集客力があることから、最近は楽天内のバナーなどの広告を加盟店に販売しているようだ。時折、楽天市場と加盟店の違いが理解できていない人がいるので念のため。

そして加盟店が楽天に出店すると楽天の担当者が付く。この担当が「広告出しませんか?」とか「メルマガもっと出した方がいいですよ」と加盟店に働き掛ける。前述の通り、楽天は場所代(システム利用料)だけでなく加盟店の売上が上がるほどロイヤリティを得られるのでこういった働きかけは頻繁に行われる。楽天側の担当は何店舗も担当を持ち、売上の目標などが設定されていて、それが担当の成績となる。一般的に言われているのは楽天は体育会系的な体質で、売ってナンボなのだそうだ。

そして件(くだん)のメールに戻る訳だが、マスクを兎に角売れ!となる訳だ。品薄で幼児や老人がいる家庭などにマスクが行き渡らないことが社会問題になっていて、上場企業のモラルとしてはいかがなものかと言わざるを得ないだろう。しかも、普段はマスクを扱っていないファッションカテゴリの店でも「関係ないから売って」というのでは開いた口が塞がらない。

しかも出荷が20日後でも構わないとは・・・。指導するなら「お困りのお客様がいらっしゃるので、1日も早くお届けすることを心掛けてください」だろうと思う。相手の見えない通信販売で信頼を軽んずるような発言は致命的だろう。

本件についてはあまり目立たない所ではあるが、楽天の公式コメントが発表されている。記事が古くなると参照できなくなる箇所なので全文転載しておく。

2009年05月26日

【お知らせ】マスクに関する店舗様向けのサポートメールについて

日頃より、楽天市場をご利用いただき誠にありがとうございます。

一部の報道機関において、当社が出店店舗様に対し、マスクの積極的な仕入れや販売を
奨励していたとする報道がなされました。新型インフルエンザが広がるなか、マスクについ
ては、地域によっては品不足等の事態が生じており、当社としては、インターネット販売の
特性を活かし、在庫がある地域から、入手が困難な地域にマスクを円滑に流通させるため
にも、出店店舗様に対してマスクの仕入れと販売に努めるようにお願いしてまいりました。

一方で、当社から出店店舗様へお送りしましたサポートメールのなかで、不適切で品性に
欠ける表現が含まれておりました。当社としては、マスクが不足している地域へ円滑に商
品を届けたいとの思いで営業活動を進めてまいりましたが、行き過ぎた行為により店舗様
ならびに楽天グループのサービスをご利用いただいている方々に不快な思いをさせてしま
いましたことを深くお詫び申し上げます。

今後、同様のことが起こらないように出店店舗様へのサポートメールについて、適切な表現
を徹底するように可及的速やかに社内体制を強化するとともに、原因追及を進め、防止策等
の改善案について、適宜お知らせいたします。


最近は薬事法改正に伴い通信販売での薬品販売規制を厚労省が進めており、楽天などが強く反発しているのは周知のことだろう。確かに良く売れるものを集めて広く売るのは商売の基本だ。だが、こんな会社が薬品販売について利便性云々を説いても虚しいだけだ。

| category: ニュース | author : 小野雪風 |
前代未聞。朝日新聞社が2ちゃんねる書き込み規制 差別的な書き込みも露見
まさに前代未聞の事態が起きた。巨大掲示板である2ちゃんねるで、朝日新聞社の社内ネットワーク(asahi-np.co.jp)からの書き込みが規制された。鉄道路線・車両板のスレッドに度々無意味な書き込みを連投し運営を妨害したとして書き込み規制されたのだ。

この件で朝日新聞社自身がasahi.comに記事を掲載した。なんと書き込んでいたのは東京本社編集局の49歳の校閲センター員だと言う。しかも、部落差別や心の病を抱える人たちを侮蔑した書き込みもあったらしい(2ちゃんねるには該当の書き込みがコピペされている)。

本社編集局員、差別表現をネットに投稿

 朝日新聞社内のパソコンからインターネットの掲示板に不適切な内容の書き込みがされていたことが分かった。本社は31日、この文章を書いた社員を特定し、事情を聴いたところ、投稿を認めた。

 社員は東京本社編集局の校閲センター員(49)で、掲示板サイト「2ちゃんねる」に断続的に投稿していた。部落差別や精神疾患への差別を助長する内容が含まれていた。3月30日夜、外部から指摘があり本社が調査を開始した。

 このセンター員は「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった。悪いことをしました。釈明の余地はありません」と話している。

◆本社「厳正に処分」

 朝日新聞社広報部の話 弊社社員が2ちゃんねるの掲示板にきわめて不適切な書き込みをし、多くの皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことをおわびします。事実関係をさらに確認した上で、厳正な処分をいたします。


以前、家電大手のソニーの社員が社内ネットワークから書き込んだことが露見してちょっとした話題になったことがあるが、人権の大切さを表面上は訴えてきた朝日新聞の在り方を疑う事件だ。

また、朝日新聞社を規制した途端、反日的な書き込みが2ちゃんから激減したと話題となっている。まさか、この社員のように終日2ちゃんねるに書き込みしてる社員がゾロゾロ居るとは思えないが・・・。

こんな有様では到底報道機関として朝日新聞社を眺めることすらできない。どんなに正論を語っても空々しい。

反日マスコミの真実 2009−メディアの情報支配へ反乱が始まった! (OAK MOOK 264 撃論ムック)
反日マスコミの真実 2009−メディアの情報支配へ反乱が始まった! (OAK MOOK 264 撃論ムック)
西村 幸祐

| category: ニュース | author : 小野雪風 |
スタートレックのバトラフ(片手剣)でコンビニ強盗の巻
テレビのSFドラマ「スタートレック」に登場するクリンゴン人が武器としているバトラフを片手にコンビニ強盗をした不届き者がいたらしい。

襲われたのはアメリカのセブンイレブン。犯人はバトラフで店員を脅して現金を奪った。調子に乗ったのか別のコンビニを立て続けに襲ったが、こちらは店員が断ったため退散したという(苦笑)



で、これがその”バトラフ”だ。世の中スタートレックマニアだらけなら、「ぷっ」と吹き出すに違いないが、1件目のセブンイレブンの店員さんはそうではなかったのだろう。

スタートレック完全ガイド (別冊宝島 1455)
スタートレック完全ガイド (別冊宝島 1455)
宝島社

| category: ニュース | author : 小野雪風 |
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